· 米澤穂信先生の古典部シリーズ第5巻、『ふたりの距離の概算』読み終わりました。 ネタバレ注意です。 まず、この作品の話しの構成が好きですね。 回想がたくさん入りますが、実時間は全てマラソン大会がスタートしてから、ゴールするまでです。 その中で、謎が始まり、コースの中で情報を集め、ゴールすると同時に謎も解決させます。 その、マラソン · 『ふたりの距離の概算』米澤 穂信 角川文庫 12年6月25日初版 ふたりの距離の概算 (角川文庫) 春を迎え高校2年生となった奉太郎たちの〈古典部〉に新入生・大日向友子が仮入部する。古典部シリーズ マラソン大会 距離の概算 ふたりの距離 登場人物 大日向友子 人間関係 アニメの氷菓 太郎と千反 新入生勧誘 省エネ主義 古典部メンバー ライトノベル 愚者のエンドロール 古典部部員 古典部に仮入部 読み終わった ネタばれ 校内マラソン クドリャフカの順番
ふたりの距離の概算